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食べてはいけない|キシリトール

キシリトールはNG!

猫にキシリトールを絶対与えてはいけません。キシリトールは人口甘味料の一つです。猫がキシリトールを摂取するとインシュリンの量が極端に増加してしまい、低血糖などの危険から昏睡状態になることがあります。


キシリトールを猫が食べてしまうと、インシュリンが砂糖の6倍も増加します。余分に大量に出されたインシュリンは低血糖を引き起こします。嘔吐や歩行困難、最悪の場合は意識障害なども引き起こす可能性があります。


また、キシリトールは肝機能障害を引き起こす原因にもなります。重度になると血の凝固作用に異常が生じ、血が止まらなくなります。


人間にとっては虫歯予防にもなるキシリトールです。でも、猫にとってはとても有害で中毒症状を起こす危険があります。絶対に与えないでください。


キシリトールは急速に消化器官から吸収され、インシュリンを大量に放出し低血糖を引き起こします。重度の低血糖になると死に至ることがあります。早い場合は食べた後30分ほどで症状が出ます。遅い場合は12時間後から30時間後に症状が出ることがあります。1日から2日は注意が必要です。


また、血液検査をすると低血糖の他にも低リン血症や低カリウム血症を起こしていることがあります。他にも肝機能障害を引き起こすことがあります。重度の場合は2次的な血液凝固障害を起こすこともあります。こうなると、出血傾向で血が止まらない状態になります。

(mofmoさんから記事をお借りしました)


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