top of page

ブログ Blog
子猫の誕生や成長、親猫子猫に関わるさまざまな情報を発信しております。またオーナー様から頂いた写真や動画も掲載させていただいております。見ているだけで癒される猫ちゃんたちの日常の姿をどうぞご覧ください。


去勢・避妊手術はした方がいい?オスに発情期はない!?
去勢・避妊は病気を治すための手術とは違い、受けなくても猫ちゃんの命に関わるわけではありません。 「健康な体にメスを入れるなんてかわいそう」と、マイナスのイメージを持たれる方も多いかもしれません。 でも去勢手術を受けることは、猫ちゃんにとっても、一緒に暮らす家族にとってもさま...
2022年11月2日読了時間: 2分


室内飼育でもワクチンって必要?
ワクチンとは感染症を予防するために病原体を無毒化または弱毒化した薬液です。 ワクチンを身体に接種すると、感染症に対する免疫力をつけることができます。 室内飼育だからといって安心はできません。飼い主はもちろん、来訪者や、多頭飼育中のどうぶつ、または靴や衣服など、あらゆる方法で...
2022年11月1日読了時間: 2分


猫にシャンプーは必要か?
ご存知のとおり、猫は体が水に濡れることをとても嫌がる動物です。また、もともと体臭が少ないうえ、全身をくまなく毛づくろいする「セルフグルーミング」によって体を常に清潔に保とうとする習性もあります。そのため、問いに対しては、「完全室内飼いで、皮膚の疾患等がなければ、必ずしもシャ...
2022年11月1日読了時間: 2分


【ラガマフィン、サイベリアン必見】PKD多発性嚢胞腎
【PKD多発性嚢胞腎】分類:泌尿器 概要:腎臓に多数の嚢胞(液体などがたまった袋状の構造)ができる疾患です。進行していくと腎機能が徐々に低下していく遺伝性の病気です。ペルシャ猫や、ペルシャ猫と血縁関係のある猫に多くみられます。多くは3歳以上で発症します。原因としてはポリシス...
2022年10月31日読了時間: 1分


【サイベリアン、ソマリ必見】HCM肥大型心筋症
【HCM肥大型心筋症】 分類:循環器 概要:心筋症とは、心臓の筋肉(心筋)そのものに異常が出てくる病気です。その中でも心筋が分厚くなる病気が肥大型心筋症です。特に左心室の肥大、拡張が多く、進行していくと頻脈、食欲減退、活量低下、呼吸困難などがみられる心疾患です。心不全、大動...
2022年10月31日読了時間: 1分


【ソマリ、サイベリアン、ラガマフィン必見】PK-Defピルビン酸キナーゼ欠損症
【PK-Defピルビン酸キナーゼ欠損症】 分類:血液 概要:猫のピルビン酸キナーゼ欠損症とは、遺伝性の血液疾患です。ピルビン酸キナーゼ欠損症は、赤血球が壊れて貧血を引き起こします。赤血球寿命が短縮し、生後2~3ヶ月の頃に貧血を発症します。病状が進行すると元気・食欲が低下する...
2022年10月31日読了時間: 1分


痒み、嘔吐下痢、脱毛…食物アレルギーかも?!
▶食物アレルギーのメカニズムと症状 食物アレルギーとは、一般的には無害な食べ物に免疫システムが過敏に反応し、毒とみなして撃退しようとした結果、体を傷つけてしまうことです。特定のものを食べた後、痒い発疹や、嘔吐、下痢、脱毛を起こしたりします。猫ではアレルギー性胃炎や炎症性腸疾...
2021年12月15日読了時間: 3分


食べてはいけない|嗅いでもダメなアロマ(エッセンシャルオイル)
アロマに入っているエッセンシャルオイル(精油)は大量の植物を凝縮して作られています。猫は、体のなかに「植物を消化および分解する」という解毒作用、グルクロン酸抱合の能力が備わっていません。鼻からスーッと体内に侵入し、粘膜や血管を通じて猫の体中に運ばれます。しかし、人間のように...
2021年12月13日読了時間: 3分

食べてはいけない|危険な植物・毒草
食べ物ではありませんが、猫が食べてはいけない植物もたくさんあります。ひとくちに観葉植物と言いますが、その種類は多彩で覚えきれないほどの植物があります。猫に中毒症状を及ぼす危険があるものがなんと700種類を超えるのではと言われているのだとか。...
2021年12月10日読了時間: 2分


食べてはいけない|危険とされている食べ物
①生卵 生卵には、サルモネラ菌感染の危険があります。 また生卵の白身にはアビシンという成分があり、必須ビタミンであるビオチンと結合して体外へ排出されてしまいます。ビオチン不足になると、を分解する酵素が含まれていて、たくさん食べると下痢や皮膚炎、結膜炎などを引き起こすかも知れ...
2021年12月2日読了時間: 2分


食べてはいけない|キシリトール
キシリトールはNG! 猫にキシリトールを絶対与えてはいけません。キシリトールは人口甘味料の一つです。猫がキシリトールを摂取するとインシュリンの量が極端に増加してしまい、低血糖などの危険から昏睡状態になることがあります。 キシリトールを猫が食べてしまうと、インシュリンが砂糖の...
2021年12月1日読了時間: 2分


食べてはいけない|猫にコーヒー・紅茶をすすめてはいけません
コーヒーや紅茶、緑茶に入っているカフェインは、テオグロシンという中枢神経を刺激して興奮させる物質が含まれているので、心臓や神経系に異常をもたらすことがあります。症状としては、動悸や不整脈、下痢、嘔吐、多尿、ふらつき、ひきつけなどが見られます。その他、全身性のうっ血または出血...
2021年11月30日読了時間: 2分


食べてはいけない|チョコ・ココアなどのカカオ類
チョコレート、ココアなどのカカオ類 カカオの香りの成分のひとつ、デオブロミンが中枢神経を刺激する興奮物質となり、血圧上昇、不整脈、心拍上昇、興奮、痙攣、下痢、嘔吐などや、食べた量によっては急性心不全を引き起こすこともあります。...
2021年11月30日読了時間: 2分


食べてはいけない|玉ねぎ、ねぎ類、エキスもアウト!
玉ねぎ類に含まれるアリルプロピルジスルファイドなどの成分が赤血球を破壊し、血尿、下痢、嘔吐、発熱、呼吸困難、溶血性貧血やハインツ小体性貧血などを起こす可能性があります。犬に比べると猫の方が危険性は少ないとされていますが、急性腎不全などを起こすこともありますので要注意です。ネ...
2021年11月30日読了時間: 1分


猫が食べてはいけないもの
猫にとって危険な食べ物は非常にたくさんありますが、食べた量や個体差によって現れる症状は様々です。ほんのひと舐めでも重篤になってしまう食べ物もあるので、掲載したもの以外でも猫が口にする食材には十分注意を払ってください。 ①ネギ類(玉ねぎ、ねぎ、ニラ)...
2021年11月30日読了時間: 4分


猫風邪|猫の上部気道感染症:猫カリシウイルス、猫鼻気管炎(ヘルペス)ウイルス、クラミジア・フェリス
猫風邪(猫の上部気道感染症)は、鼻水やくしゃみ、咳や目やにが出るなど、人の風邪のような症状を引き起こす病気です。ヘルペスウイルスやカリシウイルス、クラミジアなどに感染することで起こります。 【症状】感染したウイルスや細菌の種類によって様々。特に子猫は要注意...
2021年11月26日読了時間: 3分

知ってましたか?次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水の違い
実は、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは全く違います。 次亜塩素酸水とは、食塩水、塩酸を電気分解した水溶液です。殺菌成分の次亜塩素酸が含まれており、食品の消毒や物品の除菌などに用いられます。 次亜塩素酸ナトリウムとは、塩素系殺菌剤の一つであり、ハイターやカビキラーなどを指...
2021年11月19日読了時間: 2分


寄生虫|回虫症
回虫症は、猫回虫という寄生虫によって引き起こされる病気です。猫回虫は、猫によく見られる寄生虫で、成猫に感染しても特に症状が現れないことも多いですが、子猫に感染した場合は重い症状を引き起こすことがあり、命に関わることもあります。 【症状】子猫に感染すれば発育不良に陥る...
2021年11月12日読了時間: 3分


寄生虫|トキソプラズマ症
トキソプラズマ症は、トキソプラズマという寄生虫が感染する病気で、人やほかの動物にも感染する人獣共通感染症(ズーノーシス)でもあります。特に妊娠中の女性が初めてトキソプラズマに感染すると、胎児に悪影響が及ぶ可能性があります。...
2021年11月5日読了時間: 3分


寄生虫|コクシジウム症
猫のコクシジウム症とは、猫がかかる内部寄生虫症です。内部寄生虫症というと猫回虫や猫瓜実状虫が有名ですが、コクシジウムはこれらとは違って顕微鏡でしか見えないほど小さな原虫が原因で起こります。 猫がコクシジウムに感染しても、健康であれば、無症状のことが多いため、猫の飼い主さんで...
2021年10月29日読了時間: 2分






bottom of page